だいぶ前の話なのですが、読んだらとても面白くて、
そのエピソードをいろいろなところで話しているのですが、
せっかくなので、その面白エピソードを共有したいと思います。

○お金持ちの「投資家脳」、貧乏人の「労働脳」
 本物のお金持ちしか知らない55の法則
 元ハゲタカ 世野いっせい
 https://www.amazon.co.jp/dp/4309246001

コチラの本のエピソードです。

有名な話なので、ご存知だと思うのですが、、、

靴会社の営業マンが、新大陸に行くと、
現地の人は、靴を履いていませんでした。

Aさんは、
「現地の人は、誰も靴を履いていません。
 がんばっても売れないので、私はこの大陸はパスします」

Bさんは、
「現地の人は、誰も靴を履いていません。
 チャンスです!私は全力でこの大陸に売りに行きます!」

自分がこの靴会社の営業マンだったら、
AさんとBさん、どちらの考えを支持し、
営業活動をしますか?

という話、どちらを選びますか?

私は、この話が出た瞬間に、迷うことなく、

 オレは、全力でBさんっす〜
 当たり前じゃないっすか〜
 一秒も迷う必要ないっすよ〜
 もう、住民の皆さんに、靴の良さをアピールして、
 ガンガン売っちゃいますよ。
 やっべ、これで2カ月後には、オレ、トップセールスだな、グフフ

と思いました。

しかし、その本の正解は違いました。

この場合、正しい行動は、

 Aさんの行動!

ではなく、「Aですか?Bですか?」と質問されているのに、

 C

という答えを、勝手に考えて答える、というものでした。

そして、Cさんの行動は、

「現地の人は、誰も靴を履いていません。
 まずは、現地の人全員に、靴を無料でプレゼントします。
 で、靴の修理屋さんをやります。
 修理屋さんなら、継続的に売上が上がりますし、
 のちのち、機能性をアップした靴や、オシャレ度をアップした靴を、
 高額で売ることができるので、将来的な増収も見込めます」

とのことです。

言われてみれば、その通り。
マーケティング的に考えても、
完璧なやり方です。

フリー戦略とか、継続収入を得る施策とか、
知っているのに、この答えを出すことができなくて、
悔しい思いをしました。

原因は、私の心の中に染みついている、

「Aですか?Bですか?」

と訊かれたら、AかBの中から選ぶ、
という『固定概念』です。

通常生活でも、私が知覚できていないだけで、
どちらを選んでも不正解で、提示されていない正解が別にある、
ということが存在すると思います。

注意深く物事を見よう、と思ったのでした。

もし、興味がありましたら、お暇なときに
お読みになってみてください。