ちょっと面白い気づきがあったので、
シェアしたいと思います。

ところで、仕事がつまらないと不満を言う部下・若手の社員に対して、

「仕事がつまらない?面白くて、やりがいがあって、
 成功すれば高い評価が得られる仕事が、
 ウチにはゴロゴロ転がってるぞ?」

「なんで、この仕事をやりたい!と手を挙げないんだ」

「チャンスはあるのに、それを掴もうとしないで文句ばかり。
 何なんだお前ら?」

などと思うことはありませんか?

私はそこまで多くの人に会っているわけではないですが、
役職が高い方や自分で自分の人生を切り開いてきた方は、
このようにおっしゃることが多かったです。

まだまだ未熟ですが、私も自分なりに多くのチャレンジをして、
今の会社の中では、トップクラスに楽しく仕事をさせてもらっているので、
そのように思うことがあります。

なぜ自分から面白い仕事をとりにいかないのだろうかと思い、
調べたり、話を聴いたりすると、面白いことがわかりました。

 未経験のことに挑戦するのがあまり好きではない。

 自分からやりたいと言ってやって、失敗するのはイヤ。

 仕事量と責任は増えるのに、待遇は変わらない。
 リスクが増すだけなので、やる意味がない。

という理由で、自分から手を挙げないようなのです。

経営者や上司に言えないホンネなのかもしれませんね。

私は精神的に未熟なので、こういう考えを聴くと、
(言ったらケンカになるので、黙っていますが 笑)

「ハハハ、オモシレー。
 そう思うなら、一生、仕事つまらないと愚痴りながら、
 言われたことだけやっていればいいんじゃない」

「責任を引き受ける気がなくて、楽しい仕事とか。
 笑えるんだけど。お前の頭の中、お花畑かよ(笑)」

と思っていました。

そんな時に、この『自分で仕事をとりに行く』件について、
後輩と話していて、面白いエピソードを聴かせてもらいました。

ある雑誌社の話です。

 夜中の23時過ぎに、何か大きな事件が起こった。
 その事件を耳にした編集長が、編集室にやってきて、

 「なんか、○○(地名)で、すごい事件が起こったらしいぞ~」

 とちょっと大きな独り言のように話した。

  23時過ぎという時間
  皆自分の仕事を終わらせようと必死になっていたこと
  上司の言い方が話しかけている感じではなかった

 という理由で、皆、下を向いて仕事を続けていた。

 すると、その上司は、再度、

 「あれー?○○ですごい事件が起きたんだってー」

 と声を大きくして、繰り返した。

 それでも、誰も反応しないと、

 「おかしいな~。今、○○で事件が起きてるって。
  ビックニュースになるんじゃないか~」

 と誰に指示をするのでもなく、少しねちっこい口調で、
 誰かが『私、行ってきます!』と言い出すのを待ち続けていた。

こんな内容でした。

その上司が普段、どんなマネジメントをしているのか知らないのに、
この話を聴いた瞬間、この世で一番嫌味が嫌いな私は、

自分が部下なら、

「上司さん、そんなにおっしゃるなら、
 ご自身で取材行ったら良くないですか?
 誰もいける人がいなそうですし」

と言ってしまうだろうな、と思いました。

けれども、ふと、

もしかしたら、その上司は、

 やりがいのある仕事をするチャンス
 力をつけるチャンス
 名を上げるチャンス

が、今目の前にあるぞ、と

 言っていた
 教えていた

のではないか?と気づいたのです。

私には見えていないチャンスが、
そのチャンスを掴んで、今の立場になった上司には見えていた、
だからチャンスを部下に与えていた、という見方です。

あくまでも、単なる予想なのですが、
先に成功した人が、

 自分が手を挙げることで、より面白い仕事を獲得できる

ということをもっとちゃんと伝えれば、
主体的・積極的に働くサラリーマンが増えるのでは?
と思いました。

面白そうだと思っていただけたら、試してみてください。