仕事で文章を書くことはありますか?
特に、文章によって他人を動かす文章を。

例えば、

 新商品の資料請求をしてもらう
 オススメの商品を買ってもらう
 お客さんに来店してもらう
 部下に行動や考え方を改めてもらう
 上司に自分の考えた新しい企画を通してもらう

このような文章です。

 しゃべるなら、スラスラいくんですけど、
 書こうとすると手が止まるんですよ…

と何度も言われたことがあります。

私の後輩の中には、

 クライアントに1本メールを送るのに30分かかる営業マン

 日報を書くのに50分もかける新人

 訪問報告書を書くのは、時間がかかりすぎるからと言って、
 査定にも関係しないので報告書を書かない営業マン

がいました。

書きなれていない人にとっては、文章を書くこと自体、
大変なことのようです。

けれども、非常に簡単なことををするだけで、
スラスラと文章が書け、大幅に時間を短縮することができます。

その方法は、

 『書く』と『推敲する』を同時にやらない

これだけです。

文章を書くのが得意ではない人は、

「うーん、この表現でいいのかな…」

「この言い回しだと、伝わらないかも」

「なんだか意味の分からない文章になってしまったな」

「この言葉づかい、失礼じゃないかな…。
 あれ?そういえばこの敬語の使い方、正しかったっけ?
 (と思って、途中で調べ始める)」

と思って、書いては直し、書いては直しを繰り返します。

しゃべれば、『スラスラ』いけるのだけど、という人もいますが、
すごく冷静に観察すると、しゃべっているときも本当は、

 つっかえる
 言い直す
 話もあっちに飛んだりこっちに飛んだりする
 論理がおかしい

ということが頻繁に起きています。

しかし、それをいちいち推敲せず、一気に吐き出すから、
『スラスラ』言葉が出ているような気分になります。

その『スラスラ』感覚を、書くときにも出すためには、
同じことをやればよいのです。

1回目の下書きを書くときには、

 文法も、言葉づかいも、漢字も、論理展開も、分量も、
 何も気にしないで、一気に書く

と決めて、最初から最後まで一気に書き切ればいいのです。
そして、書き切ってから、直す!

これで、書くスピードが2倍から8倍ぐらいになります。

細かいコツですが、、、

一気に書き切るときは、できるだけ『枠』がないものに書いた方が、
私の経験上、効率が上がります。

最終形として、何かフォーマットがある場合も、
そのフォーマットに直接書くのでなく、まっさらなもの、

 パソコンであれば、wordやメモ帳、
 手書きするなら、真っ白なA4用紙

にダーーーっと書きなぐってみてください。
(私は、手書きをオススメします。それが最も早いし、いい文になる!)

参考までに、今日の文章の第一稿を公開します(笑)。

 https://lp.jaic-g.com/na24speedup.html

本当に書きなぐっているので、進めば進むほど読めないかもしれませんが、
どうせ自分しか見ないので、これでOKなのです。

騙されたと思って、今度文章を書くときに1回試してみてください。
かなりスラスラと気分良く書けて、時間も短縮できると思いますよ。

そして、「確かに早い!」と思ったら、
部下や後輩の皆さんにもお薦めしてください。